これまた楽しみにしていたライブ盤。L-Rは完全に後追いで、ソロはセカンドアルバムからリアルタイムで聴いています。
L-Rのライブ盤が大好きで、ライブに行けなかったのが悔しくて、ソロライブには2回ほど行っています。その際に感じたのは歌の上手さ。スタジオ盤でも上手さはわかるのですが、いろいろと押さえている感じ。ソロライブで聴いた"Rockn' Roll"の凄さは忘れられません。
Paul McCartneyがスタジオ盤で押さえて、ライブでヴォーカルを爆発させている感じと同じです。
そんな風に感じていたので、今回のライブ盤もメチャクチャに楽しみにしていました。タイトルの通り、エレキはなしで、アコギとピアノの編成。そんなシンプルな構成だけに、今まで以上に歌の上手さに感激しました。
中音、高音でのシャウト、バラードでの感情豊かな声、ポップな曲での巧みなヴォーカルワーク。適度に崩されて格好良くなっているメロディライン。すべてにおいて好みです。
やっぱり横浜でのライブに無理して行けば良かった…。