購入するときに目を疑ったのがこの言葉。
オリジナル・アナログ・テープから変換された44.1kHz/16bit マスターをDSD経由でアップコンバートした352.8kHz/24bit (Track 1-7) と、オリジナルLP を基にしたDSDマスターから変換した352.8kHz/24bit (Track 8-12) を併せて収録
MQAにする意味ないじゃん!
しかし、その後に続く信じられない文章が。
※Track 1-7は未編集のマスターを基にしているため、一部SEが含まれていないなどオリジナル・ヴァージョンとは異なる部分がございます。
ということは、収録されているマスターからオーバーダビングとか施されているということですか!そもそも未編集のマスターって表現おかしくない?
と、興奮した面持ちで発売日に購入したこのMAQ ハイレゾCD。
そもそも録音状態があまり良くないので音質アップへの期待より、別バージョンのマスタが気になっての購入でした。
オリジナルと未編集のマスタは、別テイクやラフミックスといったものではなく、フェードアウトが無かったりSEのオーバーダビングがない、といった程度のもの。印象はかなり違いますが、新しい発見があるほどの音源ではありません。
そして、突然の発売から一ヶ月後に販売停止。四人囃子オフィシャルサイドに無許可で発売されたのでしょうかねぇ。