麻生みこと - そこをなんとか 8巻 - ふらくちゅえいしょん

内容紹介(Amazonから)
儲からない弁護士・改世楽子に「お得意様」が!?
ここ最近、わいせつ図画案件の依頼ばかりを受ける楽子。
どうやら、「わい図画」界で楽子の口コミが広がっているらしい…。

そんな楽子の様子に元・兄弁の東海林は…?
さらに楽子の大学時代の元彼が登場! ストーカーの相談に来たようで…?
新米弁護士・楽子の奮闘記! 2013年5月刊。

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気が付けばあっという間の８巻。楽子にもどんどん案件が増えてきて、儲かりはしないようですが、順調に育っているようです。

このような職業漫画はその仕事でもキャラクターが育つのを読んでいく楽しみもありますし、キャラクター感の人間関係を読んでいく楽しみもあるので、好きなジャンルの一つです。作者さんはそのバランスを取るのが難しいのでしょうけれども…。

楽子、東海林、赤星、中道の関係もすこし変化がありつつも、それぞれが仕事を頑張っている姿を頼もしく思います。

そうは言っても麻生みことさんの真骨頂はひねくれたラブストーリーだと思っているので、この巻にの最後に収録されているspin-offは最高です。

私は未見ですが、実写ドラマがBoxで発売されていますね。評判が良さそうなので、機会を作って見てみようと思っています。

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