内容紹介 (Amazonから)
10歳からはじまった、新菜の恋。篤朗と付き合っていることが両親にばれて!? 感動の完結巻!! 2013年1月刊。
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1巻完結で完璧な作品だと思っています。
人気が出て連載になる、というのう事情も理解できますが…。そして2、3巻と続いたこの「はじまりのにいな」。読み返すたびに泣いてしまい、最終巻の4巻をなかなか読むことが出来ませんでした。
たぶん、このマンガだけを読んだら、最終回は号泣したでしょう。ただ、一つ。そうただひとつの条件。「めぞん一刻」を読んでいないという人であれば…。
「めぞん一刻」へのオマージュというには、作品としてこぢんまりとまとめすぎですし、知っている人が読めば、あぁ、真似をしてしまったのかと思われても仕方が無いように思えます。
最終回は他には描きようはいくらでも有るように思えたので、本当に残念です。水森暦さんの問題と言うより、編集さんの問題に思えます。
再度書きます。この作品は1巻完結が完璧だと思います。