ふらくちゅえいしょん

いつまで経っても古いロックと少女マンガ漬け

Voice Café vol.10〜Voice Cafesta~ - 2019-06-16 Minami-Otuka Hall, Otuka, Tokyo, Japan

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VoiceCafe10 パンフレット

koecafe.jimdo.com

3日目の新作公演を見に行って参りました。お芝居なんて20年ぶりくらいに見ます。しかも朗読劇は初めてです。お目当ては福山沙織さん。主題歌の提供、ならびにキャストとして出演です。

福山沙織さんの演技を見るのも初めて。

チケットはCDつきのもの。優先入場もできるものでしたので、開場時間についたら既に入場開始ずみ。残念…。

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VoiceCafe10 チケット

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福山沙織 - Anytime I luv U

さらに残念だったのがCDのジャケット。これだったら歌詞カードだけで良かったのでは。まかり間違って未来の職業が音楽関係に変わっていたら、福山沙織さんのCDに文章を寄稿したい。

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福山沙織 - Anytime I luv U 歌詞

事前のツイキャスでワンフレーズだけ流れていたこの曲。イントロからコーラスではじまるソウルフルなもの。ちょっとゴスペルっぽくもあり、なかなかキャッチーです。ゆったりしたイントロから、Aメロは言葉数が多くなるアップテンポなメロディ。

そして鳥肌がたったのがサビ。コーラスの"La La La ~~~"とメインのメロディが絡み合うように重なり、最後の"Anytime I luv U"の"U"でコーラスとメロディが一緒になったところ。ここまで凝った構成で作曲するなんて、本当に凄いと思いました。曲調は違いますが、Wingsの"Silly Love Songs”を思い出しました。こちらもこりに凝った構成で、終盤に「そんな展開になるのね!」と驚く点でよく似てます。

youtu.be


そして本題の朗読劇。

福山沙織さんは「グリモワール ZERO 東京 OVER TIME WROLD」でいきなり登場。高い声でしゃべりまくるのは、ちょっとライブのハイテンションMCに似てたり。

休憩時にも出てきて、CDの御礼を。

「 私に捧げるカンパニュラ 」では落ち着いた感じの声。これは意外な声。歌しか聴いたことがないので、個人的には違和感を覚えました。声優さんは、いつもと違う声をだすのが当たり前なんでしょうね。

セットリストというか、朗読劇の流れは下記のとおり。Endingに流れていた"Anytime I luv U"で手拍子が自然発生したのは素敵なシーンでした。

  1. Opening Theme
  2. Opening
  3. グリモワール ZERO 東京 OVER TIME WROLD
  4. スキット
  5. あのクソ生意気な後輩社員をなんとかやり込めたいのだよ!
  6. スキット
  7. こんな綺麗な、月の下で
  8. 休憩
  9. 私に捧げるカンパニュラ
  10. Ending

あえて、あえて書くと、タイトルのスラング、Princeっぽくて好きです。"👁 "はやりすぎ、、なのでしょうね。


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