3日目の新作公演を見に行って参りました。お芝居なんて20年ぶりくらいに見ます。しかも朗読劇は初めてです。お目当ては福山沙織さん。主題歌の提供、ならびにキャストとして出演です。
福山沙織さんの演技を見るのも初めて。
チケットはCDつきのもの。優先入場もできるものでしたので、開場時間についたら既に入場開始ずみ。残念…。
さらに残念だったのがCDのジャケット。これだったら歌詞カードだけで良かったのでは。まかり間違って未来の職業が音楽関係に変わっていたら、福山沙織さんのCDに文章を寄稿したい。
事前のツイキャスでワンフレーズだけ流れていたこの曲。イントロからコーラスではじまるソウルフルなもの。ちょっとゴスペルっぽくもあり、なかなかキャッチーです。ゆったりしたイントロから、Aメロは言葉数が多くなるアップテンポなメロディ。
そして鳥肌がたったのがサビ。コーラスの"La La La ~~~"とメインのメロディが絡み合うように重なり、最後の"Anytime I luv U"の"U"でコーラスとメロディが一緒になったところ。ここまで凝った構成で作曲するなんて、本当に凄いと思いました。曲調は違いますが、Wingsの"Silly Love Songs”を思い出しました。こちらもこりに凝った構成で、終盤に「そんな展開になるのね!」と驚く点でよく似てます。
そして本題の朗読劇。
福山沙織さんは「グリモワール ZERO 東京 OVER TIME WROLD」でいきなり登場。高い声でしゃべりまくるのは、ちょっとライブのハイテンションMCに似てたり。
休憩時にも出てきて、CDの御礼を。
「 私に捧げるカンパニュラ 」では落ち着いた感じの声。これは意外な声。歌しか聴いたことがないので、個人的には違和感を覚えました。声優さんは、いつもと違う声をだすのが当たり前なんでしょうね。
セットリストというか、朗読劇の流れは下記のとおり。Endingに流れていた"Anytime I luv U"で手拍子が自然発生したのは素敵なシーンでした。
- Opening Theme
- Opening
- グリモワール ZERO 東京 OVER TIME WROLD
- スキット
- あのクソ生意気な後輩社員をなんとかやり込めたいのだよ!
- スキット
- こんな綺麗な、月の下で
- 休憩
- 私に捧げるカンパニュラ
- Ending
あえて、あえて書くと、タイトルのスラング、Princeっぽくて好きです。"👁 "はやりすぎ、、なのでしょうね。