あまり見かけないElvis Costelloのムック。キャリア全体をまとめて、ディスコグラフィはもちろんのこと、過去のインタビューやバイオグラフィーと内容としては完璧に近い物ではないでしょうか。各タイトルがリマスターされ2CDとして発売されたものの言及が少ないのは残念でしたが。
RhinoとWarner から発売されたこの2CDの再発を集めるのに本当に苦労しました。全然、日本に入ってこなかったのではないでしょうか。"ALMOST BLUE"を見つけたときには思わず声を上げてしまいました。発売当時に買いのがすとあとで大変なことになることを学んだシリーズでした。
Elvis Costelloで好きなアルバムは"All This Useless Beauty"、"The Juliet Letters" 、”Painted From Memory”あたりだったりします。もちろん初期も好きではあります。メロディーメーカーとして魅力を感じるのかもしれません。