2018年後半からコミックはKindleでの購入に移行しました。日は浅いとは言え出版業界に片足突っ込んでるのに良いのかな…。Kindleだと新刊を購入するのを忘れてしまうんですよね。20年以上買い続けてきたLaLaも2018年の夏頃から買わなくなってしまい、白泉社の情報にはとんと疎くなってしまいました。ネットで書籍情報を得られるよう体制を整える必要を感じています。
さて、堤翔さんの「フラレガール2巻」。「植物図鑑」が小説のコミカライズで、なんとなく読んでませんでした。前作の「失った子供たち」も仕事の忙しさにかまけて買い逃していました。
なので「おじ恋」以来の購入なのです。デビュー作の「many」と比較すると「おじ恋」同様にコメディ要素が強く、個人的には大好物なお話です。
学園ものにも関わらず、デフォルメされたキャラクターや現実にはあり得ない出来事が小ネタのようにちりばめられていて、笑いが止まりません。
ライバル登場やとてもいい所で次巻に続く文化祭の始まりなど、バラエティに富んだ2巻でした。