ふらくちゅえいしょん

いつまで経っても古いロックと少女マンガ漬け

林みかせ - うそカノ 1巻

内容紹介(Amazonから)
片思いの入谷くんが「彼女のふりをしてくれる人=うそカノ」を探していると知り、すばるは思わず立候補!! いつかほんとの彼女になりたい…」一緒の下校、初デート、毎日ドキドキばかりだけれど、入谷くんがうそカノ探していた理由を知って…? 「大好き」はほんと、「彼女」はうそ。すばるの恋のゆくえは……!? 2013年6月刊。

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「君とひみつの花園 」で、その暖かなストーリーと絵柄に惹かれて追い続けております。こまった顔のへの字は最高です。

「祈り花」の短編集が出たときは、本当に本当に嬉しかったです。タイトル作はかなりの冒険作だったと思いますが、良い方向に変化していたと思います。林みかせさんのファンで有り続けて良かった、そう思わされた単行本でした。

その後、LaLa本誌での連載が決まったときは小躍りして喜びました。

恋人のフリをする、という王道モノというストーリーにも俄然もりあがりました、個人的に!

大好きな作家さんの1人にも関わらず、連載で読むのは初めてだったので、1話目を読んだときの嬉しさといったら!それが3ヶ月も続くと思っただけで、幸せでした。そしてその内容は、すばるの頑張りに予想以上に胸がきゅんと締め付けられる素晴らしいものでした。

あっという間の3ヶ月が経ち、無事に完結!と感慨にふけっていたら、まさかの連載継続。さてさて、続きはどうなるのか。さらにさらに楽しみが増えてしまいました。となると、すばるの妹トモの活躍を読むことが出来ると言うことでもあります。

現在LaLaで一番楽しみにしているタイトルです。いやいや、LaLaを買い続けていて良かったなぁ。

カシス

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